毎年、お正月の時期にいろいろなお店から販売される福袋。人気の物は早々に販売終了してしまうものもあります。さて、今回は福袋を買いそびれた方に、お正月から2週間が経過してもドトールではまだ販売しているものがありましたので、ご紹介します。「残り物には福がある」という言葉がありますが、残念ながら「福がありません」でした。その真相とは?
ドトールの2018年福袋
そもそもドトールとは?
ドトールと聞いて全く知らない人はほとんどいないと思います。言わずと知れた「コーヒーショップ」で、全国に展開されています。
会社名は「株式会社ドトールコーヒー」です。本社の所在地は東京都渋谷区。直営店は300店舗以上あります。
2018年福袋「新春限定セット初荷2018」
福袋には当然ながらコーヒーが入っています。価格により、中身が若干異なっているようです。
「新春限定セット初荷2018」の種類
価格設定は、1,500円、2,900円、3900円の3パターンあります。この3パターンのいずれも「コーヒー豆」タイプか「ドリップカフェ」タイプの2種類あり、選べるようになっています。
ちなみに、私は家でコーヒー豆からドリップするのが好きなので、コーヒー豆のタイプを選びました。(会社などで飲みたい場合は、ドリップカフェのタイプを選ぶとよいですね。)
コーヒー豆4パックセット(2,900円)を買ってみた
私が購入したのは、2,900円の「コーヒー豆4パックセット」です。この写真のとおり4種類のコーヒーが入っていました。紅白の袋にそれぞれ戌がデザインされていて、戌年のお正月感を醸し出していますね。
- ニューイヤーブレンド”来光”
- ニューイヤーブレンド”頌春”
- マイルドブレンドコーヒー
- ゴールデンモカブレンドコーヒー
ニューイヤーブレンド”来光”〈150g〉
赤色の袋でかわいいワンちゃんが描かれているこちらのコーヒー。「来光」というめでたい感じで、ネーミングセンスがよいですね。
エチオピア産の豆をブレンドしていて、華やかな香りのコーヒーだそうです。
ニューイヤーブレンド”頌春”〈150g〉
白色の袋でなんとも言えない表情でこちらを見つめてくるワンちゃんが描かれているこちらのコーヒー。「頌春」は「こうしゅん」と読むそうで、年賀状にも使われる言葉で、新春を祝う言葉です。
アメリカ・アフリカ・ユーラシアの大陸の豆をブレンドしていて、芳醇な香りと甘さのコーヒーだそうです。(個人的には、このコーヒーが一番飲みやすくて美味しく感じました。)
マイルド〈200g〉・ゴールデンモカ〈200g〉
こちらのマイルドブレンドコーヒーもゴールデンモアブレンドコーヒーもドトールでは常に販売されている定番の商品です。安定した美味しさのコーヒーです。
最後に「福がなかった」理由
冒頭で、残り物に「福がなかった」と書きましたが、それには理由があります。このドトールの福袋(全種類)には、「運だめしくじ」が入っているそうなのですが、お正月から2週間経過時に購入したため、もう入っていなかったのです。(購入時に、ちゃんと店員さんが説明してくれたので、納得した上で購入しています。)
ちなみに、「運だめしくじ」では
- ドトールバリューカード 10,000円分
- ドトールバリューカード 5,000円分
- フラワーアレンジメント 3,000円相当
- ミルクレープ 2,700円相当
- コーヒー 220円相当
- ラテ 250円相当
など、超豪華な内容だったみたいです。来年こそは、出遅れずに福袋を購入しようと猛省しました。でも、購入した福袋のコーヒー豆で美味しいコーヒーが飲めたので、とりあえず満足しました。