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早起きして朝活したい方は必見!早起き習慣のたった2つのコツとは

日本には「早起きは三文の徳」という言葉があります。数年前から「朝活」という言葉もよく使われるようになり、早起きが注目されています。きっと、一度は皆さんも早起きを習慣化して、朝活をしたいと考えたことがあるのではないでしょうか。

そして、早起きの難しさを思い知らされたという方も多くいると思います。早起きを習慣づけるための基本的なコツをご紹介します。

早起きをするために大事なこと

どれも基本的なことですが、それを実践するのが難しいことばかりです。

夜更かし厳禁!できるだけ早く就寝を

これは言うまでもありませんが、夜更かしをしてしまっては、早起きなんてできません。睡眠時間を削ってまで早起きすると、仕事や学校生活に支障がでてしまいます。まずは、睡眠について考えてみましょう。

睡眠時間は何時間がいい?

睡眠時間は眠りのサイクルが3時間おきと言われていて、3時間・6時間・9時間の睡眠が起きやすい睡眠時間だと考えられています。さすがに3時間では短すぎるので、6時間がよいと思われます。(ナポレオンは睡眠時間が3時間だったと言われていますが、私には絶対無理です。)

何時に寝るのがいい?ゴールデンタイムとは

睡眠にはゴールデンタイムがあります。その時間に眠っていると高い質の眠りができ、疲れが取れやすいなどいいこと尽くしなのです。そのゴールデンタイムとは22時~2時と言われています。

このゴールデンタイム中に眠っていることが望ましいのですが、忙しい方には難しいのが現状だと思います。帰宅時間が遅い方は、なるべく早く寝るようにしましょう。ちなみに、私も22時の就寝はさすがに難しいので、23時の就寝を目標にしています。

早起きを習慣化するためのたった2つのコツ

私も早起きすることを習慣づけようとして、何度も失敗してきました。今では、しっかりと早起きを習慣づけることができました。失敗から得た早起きのコツをご紹介します。

1.起きてすること(朝活の内容)を決めない

これは私的にはかなり重要なポイントでした。早起きが習慣づくまでは、朝は起きることだけに集中しましょう。早起きができれば、ゆっくりコーヒーを味わいながら、優雅な時間を過ごしてもよいでしょう。普段のバタバタしている朝が嘘みたいに、時間が経つのが遅く感じますよ。

朝活の内容を決めていてもよいですが、自分の好きなこと(楽しいこと)にしましょう。よく失敗する例として、宿題や仕事をしようと決めていた場合に、朝目覚めたとしても「~をしなければならない」から起きよう…という気にはなりにくいです。簡単に言うと、嫌なことをしようとすると必ず二度寝をしてしまい、早起きはできないと思った方がよいです。

2.目が覚めたらまず布団から出てみる

目覚ましが鳴って目が覚めたら、とにかく布団から出ましょう。これが難しいのは私も身に染みています。しかし、布団から出ればもうこっちのものです。起きることができた自分を褒めてあげましょう。

どうしても、無意識に目覚ましを止めてしまっているという方は、目覚ましを少し離れた場所に置くとよいでしょう。目覚ましを止めるために、強制的に布団から出るようにするのです。私も最初はこれをしていました。(早く目覚ましを止めないと家族からクレームを言われるプレッシャーも味わえます。)

早起きはやっぱりいい

私は、今日も5時に起きて、朝の優雅なひと時を味わっています。朝の時間というのは、誰からも邪魔をされることなく、自分のペースで好きに過ごすことができます。また、ほとんどの人が寝ている時間に起きて活動しているという優越感も感じることができますよ。

朝の静かなゆっくりとした時間をあなたも過ごしてみませんか?

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