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調乳ポットが便利すぎる!コンビの調乳じょーずは我が家の必需品に!

 

赤ちゃんの育児は毎日大変ですよね。特に気を使うのが授乳で、新生児の場合は2~3時間おきに授乳させる必要があります。疲れているママに知ってもらいたい便利な製品をご紹介します。我が家では、必需品と化しているおすすめのものです。

Combi調乳じょーず70HWとは

Combi(コンビ)の「調乳じょーず70HW」という製品です。
価格は3,000円~4,000円程度で購入できます。

調乳じょーずで何ができる?

できることはシンプルです。「お湯を70℃以上で保温する」だけです。ただ、この保温が非常に重要な役割を果たしているのです。

そもそもなぜ70℃なのか?

だいたい想像がつくと思いますが、殺菌のために70℃以上のお湯でミルクをつくるように指導されているそうです。これはWHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)によって作成されたガイドラインで定められている国際基準です。

やはり、赤ちゃん(特に生後1ヶ月以内の新生児)は細菌などの抗体がまだ体内には不十分なので、親がしっかりと守ってあげないといけませんね。哺乳瓶の加熱殺菌なども毎回なかなか手間がかかりますが、かわいい赤ちゃんのためにも手を抜かず頑張りましょう。

調乳じょーずの具体的な使い方は?

  1. 除菌のために浄水を沸騰させます。
  2. 沸騰したお湯を調乳じょーずに注ぎます。
  3. 調乳じょーずのスイッチを入れます。
  4. あとは放っておけば、70℃以上で保温してくれます。

お湯の準備は、ポットに火をかけてもよいですし、この調乳じょーずのポット部分が電子レンジにも対応していますので、浄水を入れて電子レンジで温めても大丈夫です。また、我が家では電子ケトルで素早く沸騰させていますが、最も楽な方法でおすすめです。

保温してからの使い方

あとは、哺乳瓶に粉ミルクを入れて適量のお湯を注ぐだけで、ミルクの完成です。ただし、完成したミルクは70℃程度と授乳には熱すぎるので、人肌程度の40℃弱くらいまで冷ます必要があることは言うまでもありません。

調乳じょーずを使ってみた感想

冒頭にも記載しましたが、育児中の我が家では調乳じょーずがない生活は考えられません。調乳じょーずを購入する前は、赤ちゃんがお腹が空いて泣き始めてから、お湯を沸かしてミルクを作って飲ませていました。その間も赤ちゃんは泣きっぱなしで、成長するにつれて泣き声もどんどん大きくなっていきました。それが、調乳じょーずを使い始めてからは、ミルク作りがスピーディーにできるようになり、しんどい夜中の授乳では特に助かっています。

赤ちゃんだけでなく、大人も使うことができます。母乳を授乳中のママは禁物ですが、インスタントコーヒーを飲むパパもこっそり使っているようです。そんなパパも夜中の授乳をこの製品を使ってミルクを作って赤ちゃんにあげてくれる時もあります。やはり便利なものがあるとパパも育児に積極的に協力してくれるようです。そういう意味でも買ってよかった製品です。

 

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