株主優待が目当てで、持っている株の一つにヤマダ電機(9831)があります。
ヤマダ電機はご存知のとおり、家電量販店です。もはや説明不要でしょう。
株主優待というと、本来は株主へのお礼的な意味合いであくまで「おまけ」という位置付けなのですが、各企業の株主優待は様々なものがあります。色々な企業の株主優待を紹介していますので、よろしければ他の記事もご覧いただければ幸いです。
今回は、ヤマダ電機の2018年の株主優待の中身をご紹介いたします。
ヤマダ電機(9831)の株主優待について
ヤマダ電機(9831)の権利確定はいつ?
ヤマダ電機の株主優待は年2回となっています。
毎年3月末と9月末が権利確定となります。
今回ご紹介するのは2018年9月分の株主優待の中身です。
株の所有数によって株主優待が異なる
優待券(500円)が以下のとおりの枚数貰えます。
≪9月末基準≫
100株以上500株未満:4枚(1年以上で+1枚)
500株以上1000株未満:6枚(1年以上で+1枚)
1000株以上10000株未満:10枚(1年以上で+1枚)
10000株以上:50枚(1年以上で+1枚)
このように、4段階となっています。
ちなみに3月末基準は少し異なります。参考までに掲載します。
≪3月末基準≫
100株以上500株未満:2枚(1年以上で+3枚、2年以上で+4枚)
500株以上1000株未満:4枚(1年以上で+3枚、2年以上で+4枚)
1000株以上10000株未満:10枚(1年以上で+3枚、2年以上で+4枚)
10000株以上:50枚(1年以上で+3枚、2年以上で+4枚)
2018年9月権利確定の100株の株主優待の中身
到着は2018年12月21日でした。
中身は優待券5枚です。
ヤマダ電機の店舗で利用できます。
ただし、こちらの優待券ですが、1,000円につき1枚(500円)が使えるという仕組みになっていますのでご注意ください。
最近は家電だけではなく、日用品やドラッグストアもヤマダ電機店内にあり、そちらでも使えるので、お得に買い物することができますよ。
ヤマダ電機(9831)株の特徴やコメント
ヤマダ電機の株価についてですが、2018年前半は650円超で推移していたのですが、2018年5月に急落し、ここ最近(2018年12月時点)では550円を下回るくらいまで値下がりしてしまっています。
今が買い時のような気もしますね。(あくまで投資は自己責任でお願いします。)
ヤマダ電機の株主優待を目当てにするなら保有株数は100株がおすすめです。上記にもあるように、保有数と優待金額が比例しないからです。100株を長期保有(できれば2年以上)することをおすすめします。
我が家では、この優待を使ってヤマダ電機で日用品を半額で購入させてもらっています。