株主優待が目当てで、持っている株の一つにビックカメラ(3048)があります。
ビックカメラはご存知のとおり、家電量販店です。もはや説明不要でしょう。
株主優待というと、本来は株主へのお礼的な意味合いであくまで「おまけ」という位置付けなのですが、各企業の株主優待は様々なものがあります。色々な企業の株主優待を紹介していますので、よろしければ他の記事もご覧いただければ幸いです。
今回は、ビックカメラの2018年の株主優待の中身をご紹介いたします。
ビックカメラ(3048)の株主優待について
ビックカメラ(3048)の権利確定はいつ?
ビックカメラの株主優待は年2回となっています。
毎年2月末と8月末が権利確定となります。
今回ご紹介するのは2018年8月分の株主優待の中身です。
株の所有数によって株主優待が異なる
優待券(1000円券)が以下のとおりの枚数貰えます。
≪8月末基準≫
100株以上500株未満:1枚(1年以上で+1枚、2年以上で+2枚)
500株以上1000株未満:2枚(1年以上で+1枚、2年以上で+2枚)
1000株以上10000株未満:5枚(1年以上で+1枚、2年以上で+2枚)
10000株以上:25枚(1年以上で+1枚、2年以上で+2枚)
このように、4段階となっています。
ちなみに2月末基準は少し異なります。参考までに掲載します。
≪2月末基準≫
100株以上500株未満:2枚
500株以上1000株未満:3枚
1000株以上10000株未満:5枚
10000株以上:25枚
2018年8月権利確定の100株の株主優待の中身
到着は2018年11月下旬でした。
中身は優待券3枚です。(通常分が1枚+長期保有が+2枚)
ビックカメラ・ソフマップ・コジマの各店舗で利用できます。
(ビックカメラとソフマップはネットショップでも利用可)
こちらの優待券は普通に金券として使えます。
ヤマダ電機の優待券は少し条件があります。
金券はありがたいです本当に!
ビックカメラ(3048)株の特徴やコメント
ビックカメラの株価についてですが、ここ1年は1400円から1900円台までと結構な値動きがある株なので買い時が難しいイメージです。ここ最近(2018年11月時点)は1400円くらいまで落ちてきているので、買い時かも?(あくまで投資は自己責任でお願いします。)
ビックカメラの株主優待を目当てにするなら保有株数は100株がおすすめです。上記にもあるように、保有数と優待金額が比例しないからです。100株を長期保有(できれば2年以上)すれば、私の上の写真のように8月分だけで3000円分の優待券をGETできます。
欲しい家電を買うもよし。日用品を買うもよし。
ありがたい優待ですよ。