赤ちゃんとのお風呂タイムは、特に幸せを感じられる瞬間ですよね。我が子もお風呂に慣れるまでは大泣きで大変でしたが、慣れてくると気持ちよさそうにしています。
しかし、その時は突然訪れます。赤ちゃんのお尻からうんちが出てきて、あっという間に浴槽内がうんちまみれ。きっと多くの方が経験されているのではないでしょうか。対処方法と今後の防止対策についてご紹介します。
なぜ、お風呂でうんちをしてしまうのか
お風呂に入ると、気持ちがよくてリラックスできますよね。赤ちゃんも同じで、体が温まって気持ちがよくなり、うんちが出てしまうと言われています。
そう思うと、気持ちはわからないでもないですが、できれば避けてほしいところですよね。まぁ、でも赤ちゃんはうんちを1日に1回以上をすることが健康の目安にもなるので、出ないよりはマシというようにも考えられますね。
浴槽でうんちをしてしまった時の対処方法
- まずは、赤ちゃんと一緒にお風呂から出ましょう。
- そして、赤ちゃんをきれいなお湯で流してあげましょう。
- うんちが広がったお風呂の浴槽はどうする?
1.お風呂から出る
うんちをしてしまったら、赤ちゃんと一緒にすぐにお風呂からでましょう。私も初めての時は、どうしたらよいかわからなくなってパニックになってしまいました。冷静に考えたら当然ですが、お風呂の浴槽から避難しましょう。
2.赤ちゃんの体をきれいにする
うんちをした時に、すぐに浴槽からだしてあげれば、恐らく赤ちゃんの体はきれいだと思いますので、シャワーから出したきれいなお湯で掛湯をしてあげましょう。
場合によってはもう一度体をさっと洗ってあげるのもよいでしょう。ただし、入浴時間が長くなっている場合には、赤ちゃんがしんどくなさそうか確認してあげてください。
3.うんちをされた浴槽のお湯はそのまま流していい?
赤ちゃんの月齢によって対処方法は異なります。
生まれて数ヶ月程度の赤ちゃんの場合、まだうんちが柔らかいため、手で取ろうとしても取れません。そのため、何となく嫌な感じですが、そのまま流してしまいましょう。
離乳食を食べだすと、うんちも固くなってきますので、手で取れるものは取ってから、流すようにしましょう。
お風呂でうんちをされないようにするには?
赤ちゃんによっては、一度お風呂でうんちをしてしまうと、クセになって繰り返してしまうこともあるようです。防ぐためにできることを挙げていきます。
ベビーマッサージをする
入浴前に排泄を促して、事前に出してもらう方法です。なかなか日中にうんちがでない場合は、赤ちゃんのお腹の周りを「の」の字を書くようにマッサージしてあげましょう。
ベビーバスを使う
赤ちゃんと一緒に湯舟に浸かることはできなくなりますが、赤ちゃんにはベビーバスに入ってもらう方法です。万が一うんちをしてしまっても、大人の浴槽は被害を防ぐことができます。
赤ちゃんは一番風呂でないといけないので、大人の浴槽には後で入る人がいることが多いので、この方法も検討してみてください。
お尻を手でふさぐ
どうしても赤ちゃんと一緒に入りたいという方は、赤ちゃんのお尻を手でふさいでおきましょう。お尻の穴に温かいお湯という刺激を与えなければ、うんちは出にくくなるようです。私もその後はこの方法をしていますが、今のところ効果はありますので、是非ためしてみてください。
赤ちゃんと楽しいお風呂タイムを!
色々とハプニングもあるお風呂ですが、こんなこともあるのも赤ちゃんのうちだけです。成長するのは嬉しいことですが、なんか寂しい感じもしますよね。その時その時を大事にしていきましょう!